うつ、うつ病、パニック障害等の精神疾患は脳の病気と言われています。
精神科、心療内科では薬物療法で脳の病気を治す治療が行われています。しかし、なかなか改善しないで慢性化することがあります。
私たちは、自らの経験から、栄養や自律神経を整える生活習慣の見直しが精神疾患(うつ、うつ病、パニック障害等)の改善に有効であることを知りました。以後、多くの人にその情報を伝える活動を行っています。
病気と栄養や自律神経を整えるための生活習慣の改善は一見なんの関係もないように思われますが、やってみると思わぬ改善が現れることがあります。
特に栄養の面では、通常の血液検査では見つかりにくい鉄不足、潜在性鉄欠乏になっている場合
砂糖などの糖質の摂り過ぎで低血糖症になっている場合には
それを改善させることで、症状が劇的に改善する方をたくさん見て来ました。
精神疾患になるとどうしても、休息が大切ということで、活動よりも休息が多くなってしまいます。うつ病、パニック障害等の精神疾患が改善しない原因は、休み方を間違て筋肉の低下から低血糖症になっていることが原因であることが多いのです。しかし、その事実は精神疾患の患者やご家族の方への情報としては不足していて、結果として回復できないでいる人が多いことは残念でなりません。
うつ病、パニック障害、摂食障害等の精神疾患が治らすに困っている方は、栄養や自律神経を整える生活習慣にも注目してみては如何でしょうか。辛い現状から抜け出せるきっかけになる可能性はあると思います。
うつ、うつ病、パニック障害、摂食障害等の精神疾患の方、そのご家族の方のお役に立てれば幸いです。
精神疾患(うつ、うつ病、パニック障害等)を改善させるために、なぜ栄養が必要なのかを説明しています。
脳は摂取した栄養だけをエネルギーとして活動しています。
こころは脳にあるので、脳が正しく機能する為には、栄養を見直す必要があります。
精神疾患(うつ、うつ病、パニック障害等)を改善させるために、自律神経のバランスを整えることが課題となります。
自律神経は、こころと体を繋ぐものです。その重要性、整える方法を説明しています。
栄養、運動、休養に関するさまざまな情報を載せています。
私達が、精神疾患の方をサポートする過程で学んだことを掲載しています。
栄養、運動、休養を見直せは、体もこころもだいぶ改善されますが、実際にそれだけですっきり良くなってしまうかというとそうでもありません。良くならない方は、こころのにも問題を抱えている可能性があります。
栄養、運動、休養だけではなく、こころについても記述しています。