運動、休養と自律神経

運動とは単なる運動だけではなく、活動すること、ストレスを受けること
エネルギーを消費することを意味します。運動には仕事をすることも含まれると考えてください。
休養とは休むこと。睡眠やのんびり過ごすこと、エネルギーを蓄えることを意味します。


運動は交感神経の働きによって支えられています。
運動は交感神経の働きによって支えられています。
従って、運動することは交感神経を優位にします。
逆に言うと交感神経が優位にならないと運動はできません。
人間は太陽の動きに合わせて生活してきたため
朝〜夕方にかけては交感神経優位で過ごせるように出来ています。
この時間に運動(活動)をして交感神経を優位にさせることで、夕方〜朝方に副交感神経を優位にすることが出来ます。


休養は副交感神経の働きによって支えられています。
休養は副交感神経の働きによって支えられています。
従って、休養することは副交感神経を優位にします。
逆に言うと副交感神経が優位にならないと休息はできません。
人間は太陽の動きに合わせて生活してきたため
夕方〜朝方にかけては副交感神経優位で過ごせるように出来ています。
この時間帯に副交感神経を優位にして休養をとり、栄養補給してエネルギーを蓄えることで
朝〜夕方にかけて交感神経優位を優位にすることが出来ます。


運動と休養のバランスが大切
朝〜夕方は運動
夕方〜朝は休養
このバランスを保つことが大切です。
運動をし過ぎると、交感神経優位の状態が長くなり結果として、副交感神経の働きが
弱くなってしまいます。
休養をし過ぎると、副交感神経優位の状態が長くなり結果として、交感神経の働きが
弱くなってしまいます。