健康になるための休養

朝は同じ時間に起きるようにする
  朝は決まった時間に起きるようにしてください。(7時までに起きるのが理想)
  睡眠不足を感じるならば、夜寝るのを早めてください。
  体を修復してくれる成長ホルモンは0時〜3時まで分泌されるのでこの間に
  熟睡できるようにしてください。
  重要なことは寝すぎないことです。寝すぎると副交感神経が優位になり過ぎて
  体がだるく、動かなくなってしまいます。


朝日を浴びて、朝食を食べます
  最低30分ぐらいは朝日を浴びてください。曇りの日でも効果 があります。
  朝食は必ず食べてください。朝食を食べないと 低血糖は改善されません。
  自律神経は乱れます。
  朝食は、糖質を多めにして、たんぱく質は少なめにします。


昼間は集中できること、運動をする
  昼間は、集中できること、運動をして、交感神経を優位にしてください。
  昼間に交感神経が優位にならないと、夜になって交感神経が優位になってしまい
  寝付くことができなくなってしまいます。
  昼寝をしないことです。どうしても昼寝をする場合は1時間が限度です。


疲労を取るには運動が必要
  人間の体は60兆個の細胞から成り立っていると言われています。
  60兆個の細胞はそれぞれが血液から栄養分を取り入れ生命活動を営み
  老廃物を排泄します。老廃物は、血液に乗って運ばれて肝臓
  腎臓、肺などで処理されて体外に捨てられます。
  人間の血液は、全身を十分に満たせるだけの量が元々ないことを
  ご存知でしょうか?
  血液は活発に活動するところに優先的に集まるようになっているのです。
  活動が低い場所は血液の流れが悪くなるのです。
  血液が不足してしまうと、栄養素が得られない、老廃物が捨てられない
  ということが体の各所で起こってしまいます。
  つまり血液の流れが悪くなると、活力がなく疲れが抜けない体に
  なってしまいます。休み過ぎると疲れが抜けない体になるのです。
  血液を正しく循環させるためには、運動が大切なのです。
  特に足の筋肉は第二の心臓と言われるぐらい重要です。
  心臓から送り出された血液は足の筋肉によってまた心臓に戻されるのです。
  そのようにして血流は体を正しく循環しているのです。


夕方に帰宅して、食事をする
  夕方に帰宅することで、交感神経から副交感神経優位に移行するスイッチを
  入れることができます。
  食事をすることで、副交感神経を優位にすることができます。
  温めのお湯に入浴することで、副交感神経を優位にすることができます。
  本を読むことで、副交感神経は優位になります。
  逆に字を書くとは、交感神経を優位にしてしまうので、控えます。